東北に向かってカルベロ貝砂海を進んでいくビスコとミロは、その途上で〈テツジンの街〉にたどり着く。 大人のいない、子供だけが暮らす寂れたその町は、凶暴な生物トビフグの脅威に晒されていた。 その頃、ふたりを追うパウーは道中で不思議な夫婦に出会う。
脚本:安永豊 演出:小野隆宏 栗山貴行 絵コンテ:碇谷敦 作画監督:浅利歩惟 井川典恵